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お気楽期間工生活から、お気楽スワップ金利生活へ、限りなく予算ゼロ・低予算で目指す、外国為替証拠金取引(FX)初心者奮戦記。目標月収50万円!!


◆FXとの初めての出会いとすれ違い
最近、FXと言う言葉を良く聞くようになりました。
気付けば、書店で株や不動産投資の本と一緒に、FXとか外為とか外国為替証拠金取引とか書かれた本がたくさん並んでいます。

実は、私は2000年頃には、FXの事を耳に入れていたのに、まったくその収益力に気付くことなくスルーしていたのです。

当時心のゆとりの無かった私は、
「FXって、要は為替差金を得る取引だよね。為替なんて年に数円上下するかどうかの世界だし。100万円使っても、年数万円。読みが当たっても、銀行預金よりマシってレベルじゃないか」
ただ、為替という単語から浮かんだイメージのみで、取引の内容も詳しく調べずに、早々に投資対象として切り捨てたのでした。
あー何という、浅はかさ。

◆衝撃の4億円脱税ニュース
時過ぎて2007年の春。
FXとの再開は、あの衝撃ニュースがきっかけでした。

主婦が外為取引で4億円を脱税、東京地検に告発される:Garbagenews.com
ちょっと待ってくれ、4億ってただごとじゃないぞ。

そこで、FXについて改めて、上っ面だけ調べてみたのです。
その結果、
「これは、資金が有れば、かなり有望な投資手段っぽいぞ」
「だが、肝心の資金が……」
あぁまたしてもなんと愚かな。

当時私は、600万円の借金を抱えていたのでした。
「投資なんて無理。絶対無理。まず借金を0にしないと」
テンパッていた私は、此処でもFXの驚異的収益性に考え至らずに諦めてしまったのです。

ここでたった10万円でも捨て鉢覚悟でFXに投資していれば、うだつの上がらない貧乏生活から脱していたかも知れないと言うのに。

◆サブプライスショックで腰が引ける
さらに時過ぎて、夏の盛り。
この頃、借金を完済(2ヶ月でどうやって返したかって? まぁそれは別の機会に)した私は、いよいよ本格的にFXを調べだしたところでした。
その矢先に、今度はサブプライスショックが発生。

サブプライスショック自体は、3月にも起きているのですが、その頃はFXにまだまだ興味がなかった時。
しかし、8月に起こったサブプライスショックは、
「今からFX初めても手遅れじゃない?」
そう私に思わせるに十分なインパクトを与えました。

小心者の私は、ここでもまた絶好の投資機会をスルーしてしまったのでした。

◆一銭も使わずに、FXが始められる事に気付く
そして10月。ついに、一銭も使わずに、FXが始められる事に気付いたのでした。

「おお、タダで始められるなら、ダメ元で特攻してみても良いんじゃないか?」
そうなれば現金なモノで、俄然FXに関しての資料集めに走りだしました。

そして遂に気付いたのです。
破綻しなければ、恐ろしい勢いで収益が溜まる事に。
まぁ破綻しないことがミソなんですが(苦笑)

それでも、ローギアで安全運用すれば、かなり簡単に利益が出せる。
そしてそれは、特別難しくないということに気が付いてしまった。

こうして、出会いから7年の歳月を経て、FXの世界に身を投じることになったのでした。
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◆FXを始めるのに最低幾ら必要なのか?
FXって、始めるのに一体全体どれくらいの資金が居ると思いますか?
100万円? 50万円? 10万円? 1万円?
実は、敷居の低い会社ではたった530円で始めることが出来るのです。
(注:実際には、最低初回入金額に1万円必要だったりする。もちろんその後引き出せば済む話ですが)

何千円もの手数料を払っていた頃からしたら夢のような環境です。
この夢のような環境は、インターネットの発展によってもたらされました。
今では、FX(外貨証拠金取引)は誰でも手軽に安全に取引できるようになってきています。

◆至れり尽くせりのリスク回避機能
株や先物等の金融商品の世界では、昔は自己責任の名の元、相当無茶な取引が可能でした。
そして、相当悲惨な事態が発生したモノです。
故に、古い世代の人は一様に「金融商品は危ない」と言います。
なぜそうなったのか? それは、ストッパーが不在だったからです。

取引システムの自動化と、インターネット取引の拡充により、今では様々なリスク回避機能が用意されています。損失が大きく膨らむ前に、自動的に取引を決済する機能や、資金がマイナスにならないように、自動的に注文を規制する機能等です。

これらは機械的に行われる為、例外を認めません。
客が望んでも一定のルールに必ず従う事になり、結果として自制の効かないユーザーに対しても、歯止め役を果たします。

こうして、今や普通の主婦がへそくり感覚で出来る、非常に敷居の低い世界へと、FXは変貌を遂げていたのです。
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◆FXは初心者にも優しい金融商品
実際にやってみて判りましたが、FXは欲張らない限り、誰でも比較的簡単に利益を入手できます。
それはもう、信じられないぐらいお手軽に。

唯一の問題は、為替リスクですが、それすらも長期運用に徹すれば、かなり低減できます。

◆覚える事が少ない
お馬鹿さんな私にとって有り難いことです。
例えば株式投資ですと、国内だけでも何万種類もの銘柄から投資に見合う優良株を見つる必要があります。そもそもどうやって優良株であるかを見分けるか? そこを学ばないと話になりません。
対してFXですと、先進7ヶ国の通貨の動きを勉強すれば、事足ります。

極論、ドル/円一本槍でも十分利益が出ます。

◆スワップ金利で濡れ手に粟作戦
昔から高金利商品として、外貨預金というのが有ります。
FXは、実は外貨預金を自力で行うようなモノなのです。
つまり、外貨預金と同じような使い方が出来ます。

ここが私の最大の勘違いにして、致命的だったのですが、私は長いこと株の信用取引と同じく、資金の何倍もの金を運用するなら、差額の資金は借りて利子を払わなければならないと思っていたのです。
この思いこみは、致命的でした。

実際には、FXでは実運用している金額に応じて、スワップ金利を得ることが可能だったのです。
つまり100万円で年利5%のスワップ金利が受け取れる取引の場合、運用倍率を10倍にすると、年利50%。100倍にすると、年利500%。運用倍率400倍だと、年利2,000%。実に100万円で年間2千万円ものスワップ金利を受け取ることも可能だったのです。
(注:だからって本当に400倍とかの倍率で運用すると、最近の情勢からして三日と待たずして口座が爆散します)

10倍、100倍の運用は非現実的ですが、数倍程度なら十分現実的です。
それでも、年利換算で10%以上のスワップ金利を得ることが可能な通貨組み合わせが幾つも存在します。

この事実に気が付き、南アフリカランドやトルコリラでのFX運用を皮算用して、あまりの収益性に眩暈を覚えました。
こうして、私はサイトタイトルのような生活を夢見て、FX取引を始めることにしたのでした。
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金融庁、外為証拠金取引業者を一斉調査:NIKKEI NET(日経ネット)
どういう事かなと思ったら、どうもアルファーエフエックスって業者が夜逃げしたのが原因みたい。

別の所にもう少し詳しい情報があったが、口座数は500くらいしか無かった模様。
2年前に、此処をFX業者評価No.1と評してたblogが見つかったので、昔は其れなりに有名な所だったのかな?

FX取引会社が破産 : 金融ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
こちらは、先月のエフエックス札幌破産に関する記事。
たぶん原因は、同じだろうなぁ。
競馬の呑行為みたいに、電話受注後、旨味の大きい注文は自分で呑んで、リスキーなものは取引所に通すみたいなことをしてたのではないか?

いくら手数料が安かったり、スワップレートが良くても、潰れちゃお話にならないので、取引業者選定には信頼性も忘れず加味しましょう。
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寝て、僅か2時間後にNZD/JPYが86円切る寸前まで行く。
怖!
85円台に入ってたら、セントラルに置いてある本命口座が燃え尽きてた!

ちよっとこれは調子ノリ過ぎと反省して、いそいそとポジションを大幅に削りました。
起きて画面前にいれば、まだ何とかなるけど、寝てる間はどうにもならないからね。

今回思い知った怖い点は、我々が寝てる時間帯が、丁度諸悪の根元サブプライム問題を世界にばらまいてるアメリカの、懺悔発表時間帯に成ってるって事。

この後もまだまだ、いやな懺悔は夜毎続きそうです。

対策としては、逆指値で万一の損害を防ぐか、十分な余裕資金で飛ばさないようにしておく位かな。

後は、いっそ全てのポジションを外しちゃう。
実際、毎月とか、数日毎にこうパッカンパッカンと下ブレが発生するような環境なら、スワップ金利狙いよりスイングトレードした方が効率が良いだろうし。

まぁ暫くおとなしくしてるのが、初心者としては無難かねぇ。
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